To perform or not to perform, that is the question.
関西を中心に活動する劇団「どうする?企画」です。
神戸大学演劇研究会「はちの巣座」出身で、かれこれ15年来の付き合いであった、おかのえり(オカン)と、井口法子(イグチ)の2人が、2005年に結成。関西を中心に演劇活動を行う。 正式名称は「どうする?やるの?やらないの!?なんしかぶっちゃけやっちゃえよ!!企画」と、ナガッタラしい。 丁寧な心理描写と会話運びでストーリーやシチュエーションを見せるストレートプレイが得意。「カナリヤンなショートプレイ・フェスティバル 2014」最優秀賞を受賞するなど精力的に活動している。 普段は仕事に、家事に忙しい面々だが、芝居にかける情熱は人一倍以上。 これからも、なんしかぶっちゃけ(結成時の内輪の流行語)大注目である。
おかのえり
どうする?企画の全作品に出演。2006年はちの巣座卒業公演『半神』演出・出演。学生劇団初の新神戸オリエンタル劇場進出作品となった。テーマパークの船長、イベントMCなど幅広く経験。2014年10月 川崎市文化創造発信企画「熱血!腹筋善之介演劇フェスティバル」略して「キンフェス」『TWO DASH』、 2014年11月 劇団PEOPLE PURPLE『ORANGE』(学校公演)等、出演多数。
閉じる井口法子
中学時代から12日間で野外移動劇を作り上げる、恩師如月小春氏が立ち上げた兵庫県立こどもの館劇団(こども演劇ワークショップ)に参加し、卒業後もこどもの館劇団サポーターズとして、演劇ボランティア養成講座に参加しながらワークショップに携わっている。近年では、奈良のアートイベント『びえんな~ら』、すこやかプロジェクト(親子参加型のショー)やAI・HALLの小学生演劇ワークショップなど中元志保らと共にあそびを通じてのこども向けワークショップにて活動中。 2005年どうする?企画『ハルシオン・デイズ』、2012年劇団風斜『オイル』等、出演多数。
閉じる石崎文理
2001~2004年、はちの巣座に所属。役者、演出、裏方も幅広く経験。主な出演作は「贋作 罪と罰」「フローズンビーチ」など。2011年ハナラボの企画公演「ゆうえんち物語」に、2013年どうする?企画「わが闇」、2014年「たとえ時をかけても、もう少女じゃないし」に出演。
閉じるイクチススム
中学時代、自宅の本棚で北島マヤと運命の出会いを果たすも、しばらくは合唱に明け暮れ、2006年、はちの巣座に入部。幅広い役どころをこなした。主な出演作は「半神」「ドライブインカリフォルニア」「シンクロニシティララバイ」「カタンコトン」「キレイ」「猫と針」など。 その後、2013年どうする?企画の「わが闇」、2014年「同窓会プレイ」「たとえ時をかけても、もう少女じゃないし」に出演。
閉じる2005年
第1回公演 『ハルシオン・デイズ』(作/鴻上尚史 演出/おかのえり) 【会場】新開地まちづくりスクエア
2013年 10月
第2回公演 『わが闇』(作/ケラリーノ・サンドロヴィッチ 演出/おかのえり) 【会場】ダンスボックス神戸 公演特設ページはこちら
2014年 5月
スピンオフ公演 『同窓会プレイ』(作/英衿子(ハナさくラボ) 演出/おかのえり) 【会場】藝術中心◎カナリヤ条約 *「カナリヤンなショートプレイ・フェスティバル 2014」参加作品(★最優秀賞受賞!)
2014年 10月
スピンオフ公演 『たとえ時をかけても、もう少女じゃないし』(作/英衿子(ハナさくラボ) 演出/小森冴香(劇団NEW WAVE) 【会場】B.SQUARE(ビー・スクエア) *「Short Act Battle vol.3」参加作品
2015年 2月
第3回公演 『秘密の隣り』(作/英衿子(ハナさくラボ) 演出/おかのえり) 【会場】神戸アートビレッジセンター 公演特設ページはこちら
2016年 6月
第4回公演 『神様とその他の変種』(作/ケラリーノ・サンドロヴィッチ 演出/おかのえり) 【会場】神戸アートビレッジセンター 公演特設ページはこちら
2017年 1月
おかのえり外部出演 B.SQUARE プロデュース公演『愛したい。殺したい。~殺人者たちの哀歌~』(作・演出/吉村一風) 【会場】B.SQUARE(ビー・スクエア)
2017年 1〜2月
おかのえり外部出演 劇団四紀会 第152回公演 神戸元町賑わい座Vol.24 Team.V.S.「花、匂うがごとく」(作/吉田業 演出/十管業之助) 【会場】元町プチシアター